それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

ペット保険に加入して正解。

2日(月)、猫の一か月振りの腎臓機能検査に行ってきた。

昨年の秋に年一回のワクチン接種に行った時、年齢的に健康診断を勧められた。
それから定期的に検査している。
当時15歳、今年の秋で16歳だ。

毎日毎日一緒にいると、そんな年齢だなんて意識しなくなる。
過去、歯を抜かなくてはならない状態になって初めて、彼も弱いところが出てくるんだ、
と意識した。
10歳を迎えた頃、これからは猫も年齢との闘いになるんだ、いつまでも元気でいられるわけではない、
と考えるようになった。
それで、やはりお守りとしてでも保険に入れる時点で入ることを決めた。
かかりつけの獣医さんにもアドバイスを頂いて、当時の年齢で入れるアクサペット保険に加入した。

5年が経って、こうして腎臓機能の状態を一か月毎に検査できるのも保険が適用できるからだと
思っている。
保険適用は50%だけれども、それでも全額支払いよりは助かる。

彼は家族だから、病気になったら、どんなことをしても元気でいてほしいと思うのは、どんな飼い主
さんでも同じだと思う。
だから医療費云々とは言わないかもしれないけれど、家計の負担にはなる。

獣医師さんに検査結果を説明してもらい、数値の波を知って、機能を維持できることが
難しくなる時点で薬を服用することになった。
今のところ、まだ数値が上下しているので、このまま検査を続けて様子を見ることになって、ほっとした。
まだ、まだ元気なのだ。

昨晩、勝手口のドアの網戸の隙間(風通しのために下から10cmほど開けてある)の向こう側に外猫
が覗いていたらしい。
それに向かって尻尾を太くして威嚇していた。
「ヲ~、ヲ~、ウ~」
と、久し振りに緊張して唸っていた。まだ、まだ、元気なのだ。

病院から帰宅すると、人が、いや、猫が変わったようにケージから飛び出していつもの我が家
を満喫していた。
お散歩して、日光浴して、昼寝いっぱいして、ご飯をしっかり食べて、時々草を食べて吐いて、
私と遊んで、我がまま言って、甘えて、家中走り回って、お水を飲んで、おしっこしっかり出して、
いままで通り元気に暮らそうね!我が家のニャン!

サンプルの餌のお土産、また頂きました~。
結構気に入って食べてます。