それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

寒かった冬を乗り越えて

あの春分の日の全国的な降雪には驚いた。
それまでのぐずついた空模様からやっとまた、暖かい陽射しが戻って、庭を改めて見回した。
春落葉でパラパラと葉っぱを落とす変わったトネリコの下は毎朝掃除しないといけない。
これは、毎年の恒例で諦めて、せっせと掃くしかない。
雨の日の朝だけは、ご近所迷惑を覚悟して、そのままで許してもらう。


今朝、暖かな陽射しに誘われて、掃除をしようと周りを見渡すと、
「え~!、こんなに新芽が伸びたの~!?」
と言うくらい他の植木の葉っぱがニョキニョキと以前からの葉っぱの上を覆っていた。
柔らかい黄緑色の新芽が、こんなに伸びていたなんて、この2~3日に起こったことだ。

放っておくわけにいかない、その場で剪定を決意。
モサモサした新芽をサッパリと剪定して、形を一応整え、掃き、水遣りをして終了。

 

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植木も今冬はよく耐えた。
その一方で鉢植えの花たちも頑張ってくれて、何とか、玄関脇を彩ってくれていた。
訪ねてくる人が、お世辞だとしても、
「お花の香りがいいですね~」
と言ってくれるので
「みんなが頑張ったからだよ~」
と、心の中で、お花に語りかけている。