それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

「自分の道」を見つけた選手たちの幸せ

ピョンチャンオリンピックでのメダルラッシュで三人の選手が先ず注目を浴びている。

高木美帆さんの銀、高梨沙羅さんの銅、原大智さんの銅だ。
 

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とにかくおめでとうございます。 

「オリンピックでメダルを」
との思いで幼い時から、競技を練習して、学業と並行して頑張ってこられたと思います。
友達が遊んでいる時も練習、練習と、一筋だっただろう。

でも、彼等はきっとその競技が好きだったんだろうな~、と推測する。
「友達が遊ぶ」ことと、「競技を習得する」は一緒だったんだろうな。
子供の時って「好きなことをする」=「遊ぶ」ですから、勝手に言わせてもらえば、
「遊びの一つ」だったのではないかと思います。
お兄ちゃんも、お姉ちゃんも、大人もやってる遊びが楽しそうに見えたんでしょう。

羨ましいな。
そんな楽しそうな「遊び」に出逢えたんだもの。
私は人を「羨む」ということが殆どない。
自分がすごく恵まれているわけでもない、ごくごく普通の人間だけど・・・。

だけど、はっきりと「羨ましい」と思える種類(?)の人々はいる。
意識、無意識は別として、「自分の道」に幼児期から出逢える人だ。

脳は柔軟、身体も柔軟、これからいくらでも成長していくという時期に、その時期にしか
体得できない、練習と基礎を与えられて、どんどん好きになって、気づいたらトップアスリート。

楽器の演奏者、舞踊家(バレエや日舞、歌舞伎役者なども)、フィギアスケーターなどは、始める時期を逃したらもう遅い、トッププレイヤーにはなれない。

そんな「時期」が大事な、好きな事に出逢えた人達には羨ましさを感じる。
時間だけは取り戻せないし、自分にそういったチャンスがなかった事は「運」の一つだから、
得られなかったことが残念なのだ。

「運」があったとしても、辛い練習から逃げたかもしれないけれど、こういったアスリート
達は、逃げなかった人達なので、心の底から「羨む」のです。

どの道でも、トップを維持し続けていることは本筋から幸せになれる、きっとそんな人達は
何があっても、「ぶれない我が道」が支えてくれることと思う。

そんな一頁を、ピョンチャンで見せてくれたんですね。ありがとう!

そして、メダルに届かなかった他の選手たちの努力もきっとメダリストと匹敵するものだったと
思います。
彼等をも「ぶれない我が道」が、これからも支えてくれることと思います。

今日が一番若い日、「やりたい!」ことはすぐ始めなくっちゃ!