それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

この寒さの中、どうしてる?外猫たち。

心配してる。
最近の寒波の中、時々通りすがりに見かける猫ちゃんたちのことが気になっている。
 
家の近くの大通りから一本入った通りからまた一本入った、あまり車が入ってこない、
そこの住民の私道のような道に、いつも固まってのんびりと暮らしている猫達がいる。

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私は週に一度程そこを通る時、2~3匹、あるいは民家の庭に4~5匹で佇んでいる猫達に会う。
数えてみたら、10~12匹くらいいた。
外猫なのに、結構綺麗にしていて、毛並みや色艶もよくて、痩せてもいない猫ちゃんたちだ。
 
私は、
「大丈夫?、寒くない?」
などと話しかけても、じっと聞いていてくれる。
が、近づくと、いぶかしげにサッと遠のいて行ってしまう。
 
そういえば、猫に対してじっと見つめるということは戦闘状態を意味することで、仲良くしたければ、
目を合わせないで、
「君とは争う気持ちはないよ」
と、伝えたほうがいいと、”猫の気持ち”という本に書かれていたのを思い出した。
 
なので、写真も近くでは撮れないのですが、この寒さの中、朝晩の冷え込みをどうして過ごして
いるのか心配している。

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北極のペンギンや、猿山のサル達は”猿団子”などという状態を作って”おしくらまんじゅう”のように固まって、
温め合っていた。
北極のペンギンも然り、猛吹雪(もうブリザードそのもの)の中、何重にもなって寒さをしのいでいた。
 
あんな風にお互い固まって、体温の失われるの防いでいるのだろうか?
 
そこの地域の住民がこれ以上増えないように、去勢や避妊を施しているらしいと噂程度に聞いた
ことがあるので、他人が口出しするようなことはできないので、毛布一枚持っていってやることも
できない。
だからと言って全ての面倒をみてあげることも尚不可能だ。
 
だから、遠くで心配することしかできない。
「どうか、暖かくなるまで、みんなで頑張って!」
と、祈るしかない。
何もしてあげられなくて、本当にごめんなさい。

 

 

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