それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

代理母出産

1月14日に「子宮移植」の記事を書いた。
内容は記事の通り、まず「生殖治療」がそこまで進んでいるということに驚いたことで、率直に感じたことを述べた。
 
それから10日程で、丸岡いずみさんの代理母出産の報告のニュースを知った。
祝福や批判や戸惑いがあるというのは想定されたことだと思いますが、当のご夫妻の努力の賜物だと思うので、
これからのお幸せを願う一人です。

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赤ちゃんを授かるということは、子育てのスタートです。
生まれたことが完了ではないのは当たり前のことです。
そして、感情を持つ、考え方を持つ、一人の人間と一生付き合っていくということの始まりです。
特に、今回のお子様は一般的ではない報告をされた出自を背負います。
幸せ、だけではない事も多々ある前途だと思います。
どうぞ、そういうことも覚悟を持って子育てして頂けたらと、縁もゆかりもない私ですが、思います。
 
以下は「代理母出産」の問題点の記事です。
 
「日本では、様々な問題の懸念から代理母出産を禁止していますが、それでも子どもを授かりたいとの思いで海外へ渡る夫婦が増えてきています。そうなってくると、少子化の問題も含め、日本でも今後代理母出産について検討をしていく必要はあるといえるでしょう。

また、仲介業者との問題だけでなく、妊娠が進むにつれ胎児に障害がみつかるなど代理母と依頼人との間で引き取る引き取らないなどという問題や子どもにとって本当の母親は誰なのかという心の問題もあります。さまざまなトラブルを防ぐためにも日本での法整備をはじめリスクについての啓発活動も重要です。リスクについての啓発活動を進める中で、女性が適齢期に妊娠出産し、安心して出産、子育て仕事ができる社会環境作りも必要です。」
 
啓発活動と社会環境作り・・・、逆に女性個人として、個人の人生設計のための情報収集と行動を真摯に考えておくことも大切ではないかと思います。
 
私達も、元は赤ちゃん。
赤ちゃんが生まれるって奇跡だと思います。

 

 

 

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