それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

あの外猫達、どうしてる?

2018/01/29に外猫達のことを書いた。

 

この冬、どうしてる?外猫達

https://ameblo.jp/kickbell/entry-12348444997.html

 

今年も、彼等はどうしてるかな、気になっていた。

2019/01/02の早朝、散歩を兼ねて行ってみた。

お天気は良く、気持ちのいい朝だった。

 

駐車場の中に日向ぼっこしてた一匹。

いつもと同じ空き地に2匹。


 

まだ陽が高くないので、お日様の当たってる場所にいた。

 

我が家の家猫はホットカーペットの上で毛布を掛けて暮らしている。

夜は私のお布団に入って、「ゴロゴロ」喉を鳴らして安心している。

お布団から出たら、専用の毛布を掛けている。

 

だから、この猫達は、寒い夜どうしているのか心配になる。

ただ、この通りの住人達が餌は与えているようなので、この辺りの住人同士の、何か暗黙の

外猫との暮らし方があるように見えて、お任せするしかないと思っている。

 

でも、駐車場に居た猫の体毛がボロボロで、手入れをしてもらえないんだと見えた。

でも、猫も警戒して近づけないので、

「元気でいてね」

と声を掛けるしかなかった。

 

いつも思うことは、猫の本当の幸せとは、ペットになるのか、自由でいるのか、どちらなんだろうと。

 

 

 

 

林修「初耳学・高学歴ニート」

2019/01/06 「林修の初耳学」

 

「前編」

「後編」

 

高学歴ニートVS林修戦が興味深かった。

「年収890万~920万円ない人は社会のお荷物」

というフレーズはネットで話題になっている。

 

縦軸と横軸を交差させて、横に「好きか嫌いか」、縦軸に「できるかできないか」

を現して、「好きか嫌いか」は偶然、「できるかできないか」は必然と言う。

そして「できるかできないか」は「解決」と「創造」のどちらかだと言う。

 

とに角、それぞれの言い分を聞いていて面白かった。

後半に向かうにつれてニート達の「目」が真剣になってきたように感じたのは私だけだっただろうか。

 

 

 

 

休診長くないですか?

暮れから新年に向けて、医療機関が休診になりますね。

皆さん、不便を感じたり、不安を感じたりはなかったでしょうか?

 

急患」になった場合は救急センターや休日当番医に駆けつけたりということになることも

ありますよね。

 

だいたいの診療機関は12月29日~1月3日迄くらいを休診とし、始まりは各年の

カレンダーに添って、多少の変化はあると思います。

 

私達患者側は病院はいつも開かれていて、関係者は働いてくれているものだと

認識して当たり前のように思っているが、関係者も同じ人間なのだから、

休診して下さって当たり前です。

いつも、ありがとうございます。

 

だから、お薬や検査などは休診期間を考慮して診察を受けておく。

 

でも、そんな中に長期休診期間をとっている開業医があった。

ある、耳鼻咽喉科医院だ。

 

 

アレルギーの季節にはお世話になった医院だ。

暮れには感じなかった事が耳にあるので、正月明けを待って三が日以降には受診しよう

と思っていた。

 

診察券の裏に「診療案内」があるので、それを参考にしたが、やはり確認して、と

電話をしてみた。

すると、何と、凄い長期休診が分かった。

2018/12/23~2019/01/06迄とのこと。

2週間の休診だ。

 

掛かりつけ医にしている患者さんは多めのお薬など頂いているのだろうか。

 

医院のスタッフは?と気になった。

長すぎて何をしていいやら?

海外旅行行けます~?

休暇明けの混雑が怖い?

 

なんて、他人事ながら、案じてしまった。

 

 

 

身代わり?

2019/01/06、突然、椅子が壊れた。

ポッカリと割れた。

TV番組での「ドッキリ」のように、踏み台にと、乗って高い所に物を乗せ終わった所で、割れた。

丁度、落とし穴にストンと落ちるように、真ん中から私は落ちた。

 

    

健在時の椅子が、割れた後の状態。

 

47年前に購入し、ずっと使っていて痛みもきしみも無かった、北海道民芸家具の椅子。

今後のことはどうするか、できれば修理したいが、知り合いの家具の修理屋さんが既に廃業している。

とに角捨てるつもりはないので、ゆっくり方法を調べたい。

 

本当に「ドッキリ」のように壊れたので、瞬間思ったのは、

「何か、身代わりになってくれた?」

だった。

 

「形あるものは壊れる」ので寿命かもしれないが、何か、誰かの危機を救ってくれたのではないか、

と、「ありがとう」しか出なかった。

 

元通りに、絶対するからね。ありがとう。

 

 

初ジム。

1月4日(金)初ジムに行ってきました。

 

金曜日は通常では行かない曜日ですが、何か勘違いして木曜日と思い込んでいました。

曜日を同じにして通う仲間がいるので、

「行かなきゃ!」

という思いで馳せ参じたら、何故か仲間はいない。

後で考えたら当然のことで、暮れから第二週目から始めると言ってたんだ。

 

丁度、安倍総理の2019年、年頭の挨拶が始まっていた。

 

それでも、毎日通っている猛者さん達はいたので、新年のご挨拶ができた。

 

受付で、ジム使用者は入出時間と日付を記録する規則になっているので、当然記録簿があって、

その記録を見ることができる。

 

私の場合例年より早かったので、

「まだ、お正月気分で、出入りは少ないだろうな~。」

と、記録簿を繰ってみた。

 

それにしても、皆さんすごい!

晦日の夜まで来ている。

「元旦は?」

との思いで見てみると、普通に来ている。

 

自分の思いだけで、物事を考えてはいけない、と言うけれど、やっぱり主婦は暮れから正月は

多忙を極める。

 

おせち料理の準備、帰省する子供達とその子供達が泊まる準備、帰るまでは”民宿のおばさん”

状態なのだ。

その間に、初詣でにも行きたいし、と言うか行って、家内のお守りの御札や破魔矢などの

新旧入れ替えをしなければならない。

 

新年会の準備もあるし、本当に猫の手も借りたいくらいなのだ。

例年通りに皆、お互いに会えて、会食して、歓談して満足して帰って、後は通常に戻す

後片付けが待っている。

 

後片付けがほぼ終わってほっとして、病院の診察は明日からだと、勘違いして、

「では、ジムにも行かなければ~!」

と、第一週から始めてしまった。

 

でも、やっぱり、運動不足になるから行ってよかった。

 

だから、大晦日も元旦も、行けるって、独身だったりする人達なんだろう。

家庭を持つと、暮れから正月は「超非日常」になってしまうのです。

やっぱり独身貴族ですね。(勝手に独身って決めてますが?)

 

 

 

 

お正月のペットたち。

去年の今頃こんな記事を書いていた。

 

「ペットは災難」

2018/1/02の記事引用

 

『この時期、ペットたちはどう過ごしているんだろう?

 

帰省する飼い主と一緒に連れられて、普段と全く違う環境で、慣れない住人と数日過ごすことになる猫や犬も

少なくないことだと思う。

ペットのトイレや餌持参で、ある程度の時間と距離を移動する彼等たち。

何を思うのかなあ。

 

飼い主と一緒ならどこでもいいのか、あるいは、やっぱりストレスになるよ~、と言う(言えないか?)ペットたち

なのか、彼等にこの時期の移動について聞いてみたい気がする。

「ねえ、どんな気持ち?」

 

逆に、今度はのんびりゆったり暮らしている自分のスペースに、いつもと全然違う家族がなだれ込んできて、「あれ?私(僕)の居場所とらないで~」

とちょっとむかついているペットたちも多いことと思う。

 

我が家の猫(15歳になる牡)は、子供連れの家族が帰省する度に、絶対に人が入れないスペースに隠れこむ。

夏も冬も同じ場所だ。

子供がいなくなるまで、絶対に出てこないで、ひたすらトイレも食事も、水も我慢する。

本当に、気の毒だ。

(ただ、何かで彼等が外出すると、サッと現れてトイレを済ませたり、食事をしたりする。賢い)

私が訪ねた他家でも、同じように箱に入ったままの猫がいて、顔さえ見られなかった。

飼い主以外とは会いたくないんだよね、ごめんね。

君の気持は十分わかるよ、迷惑だよね、知らない人なんて、と無理には会いませんでしたけど。

 

彼等は抗議の声も上げず、悪さもせず、ひたすら黙って、この時期が過ぎていくのを、多分本能で察知

して、待っているのだと思う。

「お正月ってめんどくさ!」

なんて思っているんだろうか。』


上記引用

 

まさに、今年も同様、猫には災難の日々だった。

新年会に集まった子供達とその家族が滞在中は猫は人の手が及ばない机の下に潜って出てこなかった。

 

人が出掛けると、様子を見て水分補給し、ササッと食事をし、トイレを済ませ、また隠れた。

いつもは毛布に包まれて暖かくしてるのに、寒いだろうな、と気になる。

 

でも、その寒さよりも独りでいたいということだから仕方ない。

我慢してもらう。

そして、皆が帰って行った後、また自分の居場所の椅子に戻って、毛布に包まれて

安心している様子がこちらです。

もう、後ろ姿が安心しきっていて、

「大変だったね」とつぶやいて、毛布をかけ直してあげた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しめ縄(正月のお飾り)。

今年のお正月に初めて気づいたことがある。

 

どこのお宅も玄関にしめ縄を飾るのが当たり前だと思っていたが、違うらしいということ。

独身暮らしの方は、実家ではやっているから、という感覚の方もいるかもしれない。

しかし、夫婦単位の暮らしの家でも飾ってない場合がある、というか増えているということだ。

 

私達夫婦の実家は共々、年末年始の行事の一つとして当たり前にやってきたので、

飾らないと、お正月が来るという新たな気分にならないのですが、そうでもないお宅

があるのだと、気づいた。

 

伝統行事だし、地域のスーパーでも、必ず季節を先取りして売り出しているものだ。

ただ、全国的にそれぞれの地方で形に違いはあるのだろうとは思う。

 

それで思い出したのが、伊勢神宮に行った時に見た光景だった。

 

お正月とは関係のない季節に縦長の形とは違った、キュッと締まった丈の短いしめ縄が玄関に

飾られていたことだ。

「形も違うし・・・、お正月の七草まで飾って、どんど焼きなどで焼いてしまうという新しさはない

しめ縄だけど、ずっと飾られているのかなア」

と珍しく思ったことだ。

それにしても、どこのお宅にも飾られていて、地域的なものなのか、とそのままになっていた。

   

そして、調べてみたら、その意味が(今頃)分かった。

http://www.15emit.net/?p=3510

 

蘇民将来子孫家之門」

と、私も名乗りたいし、厄除けけならば、通年しめ縄をかざる、という感覚は理解できる。

 

だから、「謹賀新年」という精神は厄除けでもあるのだろう。

そうなると、やっぱりお飾りを飾る意味はあるのだ。

 

我が家は玄関の他にも、主要な生活の場所にうらじろでしめ縄を作った小振りのもを

飾る。

台所、お風呂、トイレ、洗面所など、に飾っている。

その場所を掃除して、清めて、それを飾って初めて、新年の準備ができたと言う気分になれる。

 

我が家は12月30日までに飾って(一夜飾りは忌み嫌われている)、正月の七草まで。

そして、どんど焼きのある地域はそこで焼くけれど、今は氏神様がまとめて引き取る日があって

そこで氏子達が処分する。

 

伝統のしきたりは時代と共に、変化していくけれど、形に込めた精神性を大事にして、

日本の伝統は守られていって欲しいなと思う。

 

クリスマスやハロウィーンは商業ベースでのバックアップもあってお祭り騒ぎになっていたりする

けれど、この日本古来の伝統はそれぞれの地方で大切にされ、精神性が受け継がれていくことを

普通の日本人として願っています。